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素人落語家としての活躍と、こよなく愛するあさみちゆきを追っかけレポート
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平成22年度秋の落語協会真打披露 3日目の23日に行ってきました。

今回の5人の新真打のなかで、特に気になる存在の五代目小せん師匠のお披露目です。
わか馬といった二つ目の頃から上手いなぁと気になっていた存在でした。
真打昇進は、まぁ、順番で、当たり前の様ですが、できれば抜擢で昇進させたかった人ですね。

驚いたのは名前。
五代目の小せんですよ。小せん。

注目していた人だけに、大きな名前を襲名するのは嬉しいと思う反面、なぜ小せんなの?と思わずにはいられませんね。
先代の弟子でもないのに・・・

会長から最高顧問になった馬風師の意向が強かったんでしょうね。おそらく。
これで、馬風師は小さん、小せん、という柳家のNo.1とNo.2の名を名乗る弟子を持った事になりますね。

ま、それはとにかく、名人と言われた盲の小せんや、飄々とした味を持つ、嘗てのテレビの人気者でもあった先代の小せんと、比べられる人がいっぱいいる、すごくやりにくい名前だと思いますよ。
おそらく本人はある意味負担かも・・と思ってしまいます。

今日の、小せんとしての初高座は「妾馬」
初高座のプレッシャーか、何か所か危なげな感じはありましたが、全体としては無難にこなして、先ずは及第点。

この人の魅力の一つは声ですね。
バリトンの非常にメリハリの利いた声。いやぁ聞き惚れます。
昔、川柳のネタに挑戦する、という変な会(文左衛門が企画)で「ガーコン」を聞いた事がありますが、歌も非常に上手い。
市馬師匠を脅かす存在になるかもしれません。

取り急ぎ、今日の演目と演者

「転失気」  やえ馬
「権助芝居」 金兵衛
「太神楽」  和楽社中
「支度部屋外伝」歌武蔵
「血脈」   扇辰
「漫談」   小円歌
「いつもの」 馬風
「いつもの」 木久扇
「いつもの」 円歌
「笊 屋」  雲助
  <中入り>
「口上」 雲助(司会)、木久扇、小せん、馬風、円歌
「漫才」 のいる こいる
「手紙無筆」 文左衛門
「紙切」 正楽 相々傘 紅葉狩り 千頭の象 鏡開き 
「妾 馬」 小せん


客席は満員でよく笑う。楽しく、盛り上がった上野でした。

気になること・・・
寄席にいくとかなりの確率で会う常連さんがいます。
正楽師の時、必ず良いタイミングで声を掛け、毎回作品をゲットします。
(今日もそうでした)
常連だけに非常にタイミングが良く、声もよく通ります。

私はその人に言いたい。
初めてとか、それほど寄席通いの経験が少ない人が、恐る恐る声をかけて作品をゲットできれば、その人は寄席の楽しさを何倍も感じられる筈です。
常連さんは相当正楽師の作品をゲットしている筈ですから、そうでない人達にも、師の作品を堪能し、ゲットする喜びを与えてあげませんか。
その方が寄席の客の広がりが期待できると思うのですよね。

常連さん、遠慮もファンの嗜みだと思います。
因みに私は40年寄席通いをしていますが、声を掛けるのは20年前に止めました。
今日のお客さんはどんな題を出して、それを師がどう捌くのか、第三者的に楽しんでいます。

小せんさんから話がずれました。失礼!

また、池袋での披露目に行こうかなと思っています。


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【2010/09/24 02:14】 | 落語研究会
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